OL陵辱
投稿者:シンヂ
2006/09/05(火) 06:05 No.79 [レスを付ける]
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(あぁ・・・また・・・)
亜弓は満員電車の中で必死に身をくねらせていた。今年の春に社会人になったばかりの彼女は毎朝の満員電車に辟易していた。そして、必ずと言っていいほど現れる痴漢達。この混雑ではどうにもならない。今も、太ももから尻にかけて誰かの手が何度も往復している。 (いやぁ・・・) 亜弓は自分の感度の良さにウンザリしている。相手がどんな男なのかもしれないのに、下半身を撫で撫でされたくらいでヒクヒクと感じてしまうのだ。鞄で手を払おうにも僅かな身動きすら許されない密着状態。痴漢はここぞとばかりに尻を太ももを触りまくる。 (・・・そんなに触らないでぇ・・) ただひたすら我慢の時間が経過する。
規則正しいリズム。以前、痴漢にローターを使われたことを思い出す。3人掛かりだった。両手は2人の股間に抑えつけられ、無防備なパンティの中にローターを仕込まれてしまったのだ。パンティの中だからローターの音も漏れず、その上からグリグリと痴漢に押しつけられた。さらにこの電車の規則的な振動がバイブレーションを増幅させ、亜弓は出勤途中の満員電車で何度も昇天させられてしまった。両手が拘束されているので、防ぎようがない。ひたすら耐えるのみ。主要駅に着き、乗車客が電車から吐き出されるとともに痴漢達から解放されたが、その場でパンティからローターを取り出すことも出来ず、そのためにわざわざ駅を降りる時間的余裕もなく、会社の最寄り駅までローターの刺激に耐えたこともあった。
(あっ!) ローターの刺激を思い出していた僅かな油断。スカートをかなり上まで捲られてしまった。そして尻の割れ目に痴漢の熱くそそり立った硬いモノが押し当てられていた。 (ひどい・・いやぁ・・) 硬いモノがぐいぐいと剥き出しのパンティに押しつけられる。周りの人は気付いていないようだ。 (あぁ・・気持ち悪いよ・・) しかし、亜弓は自分が少しだけ濡れていることを知っていた。このくらいならと許す自分に驚いてもいた。その時だった。 (え?) 横からスッと手が伸びてきた。そしてブラウスの上から胸を揉み始めたのだ。誰の手だろう。手は暗闇をまさぐるような不確かな動きをしながらも、明確な目的を持って亜弓の胸を愛撫する。Eカップの亜弓は女友達に羨ましがられるが、こんな時は困りものだ。 (あん・・この人・・) 一番上のボタンが外され、手が強引に中に入ってきたのだ。同時に下半身の責めは次第に大胆になっていて、硬いモノが尻に押しつけられたまま、汚らわしい手が敏感な芽の辺りを盛んに刺激している。 (どっちも・・いやぁ・・) 刺激がどんどん激しくなっていく。胸を揉んでくる人も、股間を狙う人もお互いが100%の力を持って目的を果たそうとしている。手加減は一切なし。同時に防ごうとすると50%ずつの対応になるので、結局なし崩し的にやられてしまう。
亜弓は目を瞑った。股間の刺激が耐えられなくなってきたのだ。 (そんなに激しくされたら・・声が・・) 痴漢は調子づいて、大胆になっている。パンティがズリ下ろされそうになり、亜弓は慌てて両手で押さえる。その隙にブラウスのボタンがもう一つ外れ、ブラジャーのホックが器用に外されてしまう。そう、パンティを押さえていると、胸を守れないのだ。 (いやっ!・・・ブラが・・) ブラがズレて、片側の胸が露わになった。痴漢がゴクリと唾を飲み込む音が聞こえてきそうだ。こんな状況なのに乳首がピンと立ってしまっているのが恥ずかしい。 (違うの!感じてないの!後ろの人が・・・) 思わず声を出してしまいそうなのを必死で堪える。そしてついにパンティが下ろされてしまった。すかさず痴漢の指が肉芽を襲い、これまでにない強烈な刺激が亜弓の全身を貫く。 (あっ!あっ!あふぅ!!!) 関門が突破され、敵兵に蹂躙される。慣れた手つきでどんどん攻撃してくる。亜弓はブラが落ちて両乳が露わになったことすら気付かなかった。 (いやぁ・・・そんなに・・・あぁ!!!) さすがにこれ以上はまずいと思い、下半身の攻撃にささやかな抵抗を試みる。そこで狙ったように両乳首が思いっきり摘まれた。 (〜〜〜〜ッ!!) 亜弓の体中に『快感』が迸る。彼女の性感帯は乳首なのだ。その究極の箇所を2ヶ所同時にクリクリと絞り上げられる。 (ッ!!!) 声にならない悲鳴。苦痛でないところが質が悪い。その敏感な反応に気を良くしたのか、乳首責めの痴漢も、股間責めの痴漢も一気に攻勢を強めた。亜弓はひたすら陵辱を受け続ける。 (イッ・・・イッちゃう・・・)
ガタン
電車が急に強く揺れ、その反動で痴漢の指があろうことか亜弓の蜜壺に深く入った瞬間、亜弓は昇天してしまった。
電車が駅に到着し、人が吐き出されてゆく。亜弓は呆然とした眼差しを痴漢達に向ける。痴漢達はお互い他人同士らしく、そそくさと違う道を歩いていった。亜弓はガランと空いた電車内の端の席に力無く腰を下ろした。自分の体が恨めしい。こんなに男好きのするスタイルじゃなかったら、男に相手にされずに通勤できるのに。巨乳でありながら、腰と尻はキュッと締まり、キャンギャルやモデルの友達から何度も誘われるくらいなのだ。街をあるけば、キャッチやナンパ男に追い回され、どこに行っても男の好奇の視線、女の嫉妬の視線に苛まれる。
「あーあ、もうっ」 亜弓はすばやくブラウスのボタンを付けた。ブラはどこかへ行ってしまった。パンティはグショグショ。このままじゃあ、仕事に行けない。 「ふー」 ため息をついた。隣に誰かが座る。亜弓は気にも留めない。どんなに席が空いていてもスケベな男は自分の周りに座ろうとするのだ。 「大変な目に遭いましたね」 「え?」 いきなり声を掛けられて亜弓はびっくりして相手の顔を見た。知らない顔だった。が、モロに自分の好みのタイプだった。 (誰?すごい・・・美形・・・格好良すぎなんだけど・・・) 胸がドキドキする。一目惚れに近い。元彼と別れて随分経つ。 「あの、どちら様なのでしょうか?」 緊張で日本語が変になってしまった。恥ずかしさで耳が熱くなる。 「僕は篠原といいます。さっきは助けてあげられなくて申し訳ない。僕も身動きが取れなくて」 篠原の甘い声に亜弓は溺れた。先ほどの痴漢のことなんてどうでも良くなった。彼はこっそりと何か渡してきた。ドキドキしながら受け取ると、それは亜弓のブラだった。
<続く>
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