その昔・・・
まだ携帯メールが無料だった頃、コミニュケーションサイト みたいなのがありました。そこで知り合った女性と直メールするようになり、何度も何度もエロメールしていました。
あるとき、会ってみようか・・・ということになり、とある駅で待ち合わせをすると、メール内容とは大違いの少女みたいな女性が立っているではないか!!
まさか。。。。と思いつつ声をかけてみると、まさしくその人でありこちらもびっくりするやら嬉しいやら
身長は小さめだが、パチっと大きな目、でも、時折見せるいたずらっぽい表情はまさしく猫のような感じ。
そんな少女のような彼女だったが、メールではかなりきわどい内容の事もあり、ざっくばらんに話しながらこちらの車でドライブに行くことになった。
車の中でも会話が弾み、最近見たい映画があるとのことで映画を観る。 一緒に観ていたはずの映画も、現在あまり記憶に無いのは、彼女の横顔を見ていたからかな? 時には愛らしい表情を見せながらも、スクリーンに見入る彼女はとても綺麗でした。
映画館を出る頃は、周囲も暗くなり 彼女の住む町まで送っていく途中で夕食を食べ、とうとう彼女が送ってくれと言う場所まで来てしまった。
この辺りに住んでいるんだよ!などと世間話をしながらも車から降りない彼女に、「いいのかな?」という気持ちと「彼女の気持ちを大切にしなくちゃ」という気持ちが重なり、こちらの言葉も少なくなってしまうと、どうしちゃったの?猫のようにいたずらっぽく笑いながらこちらの表情を伺う彼女。
思い切って彼女を抱きしめると、「いけないよ」と言いながらもこちらの身体に腕を回してくる彼女の手のぬくもりが背中に伝わり、こちらの気持ちも燃え上がる。
あとは・・・
おじさんの思い出話でした。
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