ヒーロー?笑
投稿者:ひでき
2009/5/31(日) 22:21:06 No.2021
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キャーーーーッ!誰か助けてーーーッッ!! 若い女性が得体の知れない怪物に暴行を受けていた。 『待てえぃ!その女性から手を離せ!!』 《ギギ…だ、誰だ!?》 『私か?私は〜〜〜女性を貴様の様な奴から守る!その名も、スペルマン!!』 《ギ…スペルマン?そんな恥しい名前、それにその格好……滑稽だギャ》 『き、貴様に言われたくは無い!早くその女性を離すんだ!!さもないと…』 自称、女性の見方と言うスペルマン。その姿は、全身水色のタイツに身を纏い頭から訳の分からない仮面を被っていた。 そして、得体の知れない怪物はと言うと〜毛の全くないゴリラに近い姿をしていた。 おまけに長い尻尾まで生えていた。 『貴様ぁ!ここ最近、連続暴行を繰り返しているゴウカーンだな!!』 《ギギギ…俺様の名前をよく知っていたな。スペル何とか!》 『スペルマンだ!!これから貴様を倒す者の名を覚えておけ!行くぞッ!』 スペルマンはゴウカーンに向かって強烈な蹴りを浴びせた。 《ぐあッ、中々やるじゃないかスペル何とか!》 その間、女性を素早く安全な所へ逃がしたスペルマン。 その時だった。スペルマンの背後からゴウカーンの力強い拳が襲い掛かって来た。 『うわッ・・な、なんて力だ……』 あっと言う間の逆転劇だった。 スペルマンはゴウカーンに滅多打ちに合い、意識を失いかけてしまった。 《ギギギッ、もうこれでお終いだギャ》 ゴウカーンが最後の一撃を見舞おうとした瞬間、何かがゴウカーン目掛けて飛んできた。 《ギ?な、何者だ!?》 「ゴウカーンそこまでよ!」 『インラーン………』 スペルマンのピンチを救ったのは、もう1人の女性ヒーロー、その名もインラーンだった。 インラーンの登場と同時にスペルマンは意識をフッと失った。 ピンクのマスクで顔を隠し、全身にはピンクのレオタード姿のインラーン。 手には武器のリボンとクラブを握り締めていた。 《また、恥しい格好をした女が現れたな…ギギギこいつは楽しみだ♪》 「女性の敵!私は許さないわよ!!スペルマン、今すぐ助けるからね」 《威勢の良い女だ…ギギッ……》 「ふんッ!今に見てらっしゃい!!行くわよ、インラーンキーーーック!!!」 インラーンはゴウカーンに走り込み、大きな蹴りを繰り出した。 だが、ゴウカーンはいとも簡単にインラーンの脚を捕まえた。 「くッ!は、離せッ!!」 インラーンは掴まれた脚を力付くで引き離そうとしたがビクともせず、武器のクラブを振りかざした。 そんな攻撃も蚊が止まったかの様にあしらい、振りかざしている手も掴まれてしまった。 その場で身動きの取れなくなったインラーンの顔に向かい、ゴウカーンは口から何かを吐き出した。 「あぁ…な、何!?」 怯んだインラーンに向かって何度も何度も口から霧状の物を吐き出す。 インラーンの全身に吐き掛ける。 「な、何?なんだか身体が・・熱いッ……身体が疼いて…くる……」 《俺様が吐いたそいつは身体を芯まで熱く疼かせるのだ!ギギギ》 《その内、全身の力が抜けて来るぞ》 「あぁ…ち、力が抜けて……あ、熱いッ…」 インラーンは地べたに這いつくばう様に力尽きた・・・ 「はぁ、はぁ、はぁ、、、ス、ペル、、マン……」 《もうお終いだギャ?さっきまでの威勢は何処に行ったんだギャ??》 《所詮はお前も女って事だ!ギギギ、逃がした女の変わりにお前を頂くとするギャ》 ゴウカーンはインラーンを抱き起こし、レオタードの上から豊満な胸を揉み解しに掛かった。 《こんな大きな物をぶら下げてるから掴まっちゃうんだギャ!》 背後から大きな手が大きな乳房を解し、揉み上げる・・ 手を上げようとしても力が入らず、ダラりとさせてしまうインラーン。 「はぁ、はぁ、はぁ…ヤメテ……」 そしてゴウカーンはインラーンの着ているレオタードを上から一気に下ろした。 張り、艶感が抜群の大きな胸を丸出しにさせ、隠す事も、抵抗する事すら出来ないインラーン。 黒ずんだ乳首に硬く尖らせた胸は無抵抗に弄ばれる・・・ 敏感になった乳首を摘み潰す様に力を込めるゴウカーン。 「ぁッぐぅッ……」 指先の力を緩めるとホっとした表情を浮かべるインラーン。
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