夏の思い出
投稿者:ひでき
2009/8/2(日) 15:43:05 No.2597
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小学生最後の夏休み。 夏休みに入る前俺はクラスメイトの花香に告白され付き合う事になった。 今日はデートの予定を決める為、親が働いて居ない俺の家に花香がやって来た。 花香はクラスの男子達が、可愛い、スタイルが良いと良く言われてる様な子だった。 俺も花香に対して他の男子達と同じ事を思っていた。 「ねぇ英?夏休み終わってあたし達が付き合ったの知ったら皆、驚くよね?」 『多分・・なぁ、内緒にしとかない?』 「えーーーッ!英は、あたしと付き合ってるの知られるの嫌なの?」 『べ、別に嫌じゃないけどさ…わざわざ言う必要も無いかなって…』 「あたしは早く皆に言いたくて仕方ないんだけど?昨日、綾にメールで言っちゃったし☆」 『マジ!?綾に?あ?あ、じゃぁ、今ごろ友香とか武にも伝わっちゃってるじゃん』 「あ、そっかぁ。友香と英って小5の時に付き合ってたんだっけ」 『付き合ってたって言う程じゃないけど…』 「ふ?ん、だから内緒にしようとか言ったんだ…友香に知られたくないから」 『ば、馬鹿!違うって!そんなんじゃねーよッ!!』 「怪しぃ…ねぇ、友香とはキス位した?」 『し、してねーって!』 「動揺してる…したんだ……へ?キスしたんだ…」 『だ、だからしてねーっつってんだろ!そ、それにお前はどうなんだよ?』 「あたし?あたしはどうって??」 『キ、キスだよ……』 「した事あるよ♪な?んてね!うっそぴょ?ん☆した事ないよ。驚いた?」 『驚いちゃいねーしぃ、お前こそ怪しくないか?』 「ショックぅ、英はあたしが信じられないんだ?あたし…キスは英とって思ってたのにぃ……」 自分は人の事を疑った癖に花香は俺の放った言葉で目を潤ませてしまった。 『わ、悪かったよ…信じるからそんな顔するなって?なッ?』 「じゃぁ、キス…してくれる?」 『キ、キスって?何でそうなるんだよ?』 「…………英…あたしにキスしてよ……」 友香は上目使いで俺を見つめ、そっと瞳を閉じた。 俺は思わず乾いた唇を舌で舐め潤いを取り戻す。 大きく唾を飲み込み、待つ花香の肩を掴み顔を近付けていく。 緊張する俺の心臓は大きく鼓動させ、それを花香に悟られない様にと思えば思う程余計に鼓動は早まって来た。 花香の肩を支える手の先まで振るわせながら、俺も目を瞑り度胸を決め俺は唇を花香の唇と重ねた。 俺の唇を通して花香の柔らかな唇の感触が伝わってきた。 うっすら目を開くと花香の顔が間近にあり、更に緊張してしまった俺。 どれ位キスをしていたんだろう・・随分と時間を長く感じた。 唇を離し、目を合わせるのが恥ずかしくなった俺に花香が口を開いた。 「英、もっと下だよ?上唇しか触れてなかったよ…」 『し、知ってんよ!もう1回すりゃ良いんだろ!』 指摘された事が恥ずかしくなり、つい口調が荒くなってしまった。 ベッドに座っていた花香を押し倒す様な感じで再びキスをする。 少し強引な2度目のキスはお互いの歯が当たる散々な結果になってしまった。 「ひ、英ぇ…ぉ、重いよ……」 花香の言葉で感情の高まった俺は落ち着きを取り戻し、花香から身を離した。 『わ、悪ぃ…』 「ううん、平気だけど…ちょっとイキナリだったから……」 花香から目を反らすと花香の履くデニムショートの股の隙間から白地の星柄ショーツが覗かせているのに気付いてしまった。 俺の見つめている視線の先を花香の目が追うと慌てて開いていた股を閉じる花香。 「ちょ、ちょっと英ぇ。どこ見てるのよ!英のえっち…」 花香は俺の太腿を叩くつもりが股間に手が命中してしまった。 「な、何!?今、何か硬い物に当たったんだけど…何か入れてたの?」 『ば、馬鹿ッ。これはチンポコだっつ?の!マジで痛ぇ…』 「や、やだぁ…チ、チン……って…///」 「それってあんなに硬いの?」 『硬くなる時があんだよ!そんな事も知らねーのか?』 「し、知る訳ないじゃん!あたし女だもん!!」 「ねぇねぇ、男の子のってどんな風になってるの?ねぇ、英の見せてよ?」 『見せれる訳ねーだろ!』 「えーッ……英の見たい!だって彼氏じゃん♪」 『そんな見たいんだったら、まずは自分のを見せてみろって!見せれないだろ?』 「………………………英にだったら見せても良いよ……///」 花香がベッドの上で立ち上がり、俺に背を向けながらデニムショートパンツを脱ぎ始めた。 尻を覆い隠す花香の履く白地に黒い星が散りばめられたショーツを見入ってしまう。 そしてショーツまで降ろし、真っ白な花香の尻が丸出しになった。 手で恥部を覆いながらその場で腰を降ろし恥ずかしそうにする花香。 ゆっくりと俺の方に体を向かせ、女の子座りで俺の目を見つめてくる。 「やっぱ恥ずかしぃかも……」 初めて女の子とキスをして、間近で下着を見た俺は先程より緊張をしていた。 それに、手で隠しているとは言え、下半身に何も身に付けて居ない女の子を目の前にすると俺の股間はギシギシと痛みだした。 『やっぱ無理だろ?』 「…………恥ずかしぃけど…けど、英にだったらアソコ…見せても良いよ?」 「あたしが見せたら英も見せてくれるんでしょ?」 『ああ、見せてやるよ。約束だからな!』 花香は壁に寄り掛かり手をゆっくりと退かした。 手の離れた恥丘には俺にはまだ無い黒々とした陰毛がビッシリと生えていた。 まだ陰毛が無い事に何となく劣等感を感じた俺・・ 『そ、そんなんじゃ見せた事にならないだろ!全然見えてねーじゃん』 花香は片手で恥部を隠しながら体勢を変える。 ゆっくりと足を上げ、体育座りになる。 「これで良い?」 『も、もっと足を開かねーと見えねーよッ!』 恥部を隠す手を退かす事なく足を広げ始める花香・・ 『そ、それに手があったら意味ねーし……』 「……………ね、ねぇ…英はあたしの事好き?」 『…??あ、あぁ…』 「ちゃんと言ってよ!あたしは英が好き!でも、あたしを好きな人にしか見せたくない」 『す、好きだよ………』 「本当に?」 『本当に好きだよ!』 花香は顔を背け、恥部を隠していた手を退かした。 「こ、これで…良い……」
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