崩壊
投稿者:ひでき
2009/8/9(日) 10:49:33 No.2617
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母(40)と娘(15)が休日を利用し買い物から帰宅してきた。 「あれ?電気真っ暗じゃん。パパまだ帰っないんじゃない」 (本当?だってもう22時よ??後で電話してみよっか) 「とりあえず私、部屋に戻るね」 娘(瑞希)は自分の部屋に戻り、母親(奈緒)は一旦リビングへ向かい荷物をソファーの上にドンと置き、一息付く。 携帯電話を取り出し、旦那へ電話を掛けた母親。 呼び出しはするものの、旦那は電話に出ない。 母親は一旦電話を切って、再び掛けなおしてみた。 すると、よーく耳を澄ますと寝室の方から電話の着信音が聞こえてきた。 (あらやだ。パパ、電話置いて出掛けちゃったのかな?) 母親が寝室に向かい扉を開くと大きなベッドに全裸で横たわっている旦那の姿があった。 (ア、アナタ!!ど、どうしたの!?これって……) 慌てて旦那の傍に駆け寄ると、旦那の手足はガムテープで強く拘束されていた。 身体を起こすと口にもガムテープが貼り付けてあり、顔は殴られた様に傷と痣が数箇所あった。 (ね、ねぇ!アナタ、一体なにが!?) すると旦那の目が大きく見開き、母親の奈緒へ目で何かを訴えている。 (なに?後ろ??) 奈緒が後ろを振り向いた瞬間、背後から男が覆い被さってきた。 (ヤッ!だ、誰?離してッッ…) いきなり背後から身体を見ず知らずの男から弄られる奈緒・・・ 『はぁはぁ…ずっと待ってたんだよ。帰って来るのをな!』 (や、止めてッ。貴方誰なの?ア、アナタ…ッ) 服の上から胸を強く揉み解され、スカートの中へ手を忍ばせてくる男・・ (はぁはぁ…止めてッ。はっはぁ・・離してッ) 見ず知らずの男の手が衣服の上から身体の敏感な所を刺激してくる。 身動きの取れない旦那の目の前で・・・ 口を塞がれ声をこもらせながら妻への暴行を止めろと大声を発する旦那。 自分の目の前で妻の着ているブラウスが剥ぎ取られ、黒のブラジャーが露にされる。 見知らぬ男の手が妻の胸を覆う黒のブラジャーに手が掛かった。 肩紐を下ろされ、ズルズルと胸から腹までブラジャーをズリ下げる。 『はぁはぁ…中々良いもん持ってるじゃないか……はぁはぁ』 見知らぬ男は背後から妻の胸を両手を使い、横たわる旦那へ見せ付ける様に揉み解している。 (はぁはぁ…お願い……止めて…アナタ・・アナタ助けて……) 『奥さん…アンタの旦那が何をしたか知らないだろ?今のアンタと同じ様に抵抗しても一切止めようとしなかったんだぞ!』 (何を言って……アナタ何かの間違いでしょ?) 『何度も何度も抵抗したさ、でもな!お構いなしにアイツは俺の女に入れやがったんだよ!!』 (!!!!!?違うよね?アナタ、何か言ってよ!ねぇアナタッ) 『アンタの旦那は酔っ払って部屋を間違えて俺の女に入れたばかりじゃなく中に出したんだよ!!』 『考えられるか!自分の妻と間違えて中出しなんてよ!!』 『幸い出来てはいなかったが、どれだけ辛い思いをしたのか……』 『だから、アンタには悪いけど旦那の目の前で同じ事をさせて貰うからな』 『自分の大事な女が傷付けられた気持ちをアイツに味合わせてやるッ』 (アナタ……なぜそんな事を………) 見ず知らずの男から話を聞かされ妻は抵抗していた腕をダラリと下ろした。 (良いわ。私の身体で気が済むと言うなら好きにして結構よ……) 妻は履いていたスカートを下ろし、ブラジャーとお揃いの黒いショーツまで脱ぎ出した。 フサフサと生える陰毛を手で覆い隠し、その場で立ち上がる妻。 自分の目の前で妻が見ず知らずの男へ裸体を晒す悔しさ。 それを止める事すら出来ない無力さに旦那は肩を落とす。 (どうすれば良いの?) 『なら、そこに手を付きな』
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