世間は狭かった・・・
投稿者:ひでき
2009/9/15(火) 19:45:28 No.2778
|
|
仕事帰りの電車内・・ 扉横に寄り掛かり携帯電話から≪ひとりエッチの妄想≫を読んでくれた人へ返事を書いていた。 視線を下に向けると20代前半と思われる女性が俺の立つ隣に座っていた。 デニムのショートスカートを履き、肌触りの良さそうな太腿を出していた。 上から女性を覗き込むと白いカットソーの首元からピンク色をしたブラジャーのカップ辺りまでチラチラと窺えた。 胸が小振りのせいでブラジャーと乳房の隙間がもどかしい位に覗き込める。 顔はハッキリと見る事は出来ないが、上から見るからに俺好みの薄い唇をしていた。 その女性は鞄から携帯電話を取り出し操作しだした。 俺が上から女性の携帯電話の画面を覗き込むと、そこには俺の携帯電話と同じ画面が表示されていた。 よく見ると、その女性も≪ひとりエッチ倶楽部≫を閲覧していたのだった。 少し親近感を覚えた俺は何だか少し嬉しくなった。 女性の正面の座席が空き、俺はそこへ座った。 チラチラと目の前に座る女性を見ると、顔は間違いなく可愛い。 そしてピンク色をした薄い唇が堪らない・・・ 短いスカートを鞄で押さえ付け下着を完璧に隠していた。 あまりジロジロと見ると怪しく思われるので再び携帯電話で返事を書こうとしていた。 画面を見ると新しくコメントが入っていた。 【ひできサンこんばんは。今、帰宅中です☆】 【電車の中で ひできサンの妄想を読んでチョットだけ疼いちゃいました(〃∇〃) 【目の前に座っている男の人が、さっきから私の事をチラチラ見てて余計Hな事を考えてしまってます…】 俺はアレ?っと即座に感じたのだった。 (まさかな…世の中広いし、こんな事ってないだろ……) 俺の目の前に座っている子が○○サンなのでは?と思う自分と、いやいやそんな訳は・・・と思っている自分がいた。 そのモヤモヤした気持ちをどうにかしたくて俺は○○サンへ返事を書いた。 【○○サン こんばんは。電車の中で疼かせてるとチラチラ見てる男に怪しまれますよ?】 【そうそう、○○サンは今日〜どんな服装ですか?因みにその汚しかけている下着の色も知りたいですね(笑)】 書き込みを終え、目の前の女性を見ると携帯電話で文字を打ち込みだした。 打ち終えたのか携帯電話を閉じ、下着が見えない様に上手く足を組んだ。 女性が携帯電話の操作を終えたのを見計らって俺は自分の携帯電話をみた。 すると書き込みが増えていた。 【今日わ〜チョット短いデニムスカートに白のセーター?です☆】 【因みに下着は…確かピンクだったかな?】 【今私が足を組む時、男の人が下着を覗き込む様に見ててドキっとしちゃいました】 (オイオイ…その服装と目の前の子って同じじゃないか……ピンクって〜ブラとお揃いだったら全く一緒だぞ!) (それに書き込んだ時間だって…かなり出来杉君だろぉ) そう思っても、俺の目の前に座る女性と○○サンは同一人物だと確信した。 【○○サン、目の前の男に向かってさり気無く足を組みなおしてみては?】 【勿論、下着がチラチラ見える様に仕向けるんです!】 数分後、目の前に座る女性はさり気無く所か業とらしく足を何度も組み直し始めた。 当然、ピンク色の下着を惜しげもなく見せつけながら・・ (あの子が○○サンだったか…こんな偶然ってるんだろうか……) (それにしても可愛い顔して○○サンもスケベだな!) ○○は携帯電話を見ながら、ちょくちょく足を組み直しては目の前に座る俺に向け下着を見せ付けている。 掲示板で書き込みをしている俺が目の前に座る男だと気付かずに指示に従ってくれている。 【どうしよう…さっきよりジーっと見てます!!】 【視線が私のアソコに突き刺さって余計ジンジン疼いて来てます…】 【足を組む時に下着が触れて冷たくなって来てるのも分かる程、濡れて……】 (あらら…あのピンクのパンツはビショ濡れか……) (結構、こう言う事が好きなんだな!なんかこの感じって面白れーッ) 【男の視線に疼かせちゃってるんだ?】 【思い切って足をM字にして見せちゃえば?(笑)】 【周りに人って殆ど居ないんでしょ?ほらぁ、恥ずかしい姿を知らない男に見せてあげなよ…】 ○○は携帯電話覗いては俺の方をチラチラと見ていた。 【そ、そんな恥ずかしい真似出来ませんよぉ(>_<)】 俺は○○のコメントに敢えて返事を出さなかった。 すると、暫くしてから○○サンは組んでいた足を崩し片足を座席の上に乗せた。 それだけでもピンク色の下着は大きく露になる。 そして更にもう片方の足を座席の上に乗せ体育座りの様にピッタリ足をくっ付けた。 (本当にやったよ…あらあらぁ、恥ずかしそうな顔しちゃって〜可愛いな♪) そこから足を徐々に広げ始め、完全に下着を丸見えにさせた○○。 辺りを気にしながら、膝を掴み更に足を広げ下着を俺に向け見せ付けている○○。 決して俺と目を合わせようとしない○○サンが余計に可愛らしく思えた。 【今、言われた通り足をM字にしてます…男の人の顔は恥ずかしくて見れません……】 【ですが、視線をビンビン感じてアソコの疼きが加速しています】 【恥ずかしいんですが、物凄く感じてしまってます……】 【今、直にでもオナしたいです…でも、流石に電車の中では無理です】 ○○が返事を俺に向けて書いている間に俺は携帯電話をカメラモードに切り替え ○○へ向けシャッターを切った! シャッター音で写真を撮られた事に気付いた○○は足を慌てて下ろし、下着を隠してしまった。 【どうしよう!今、男の人が写真撮ってました!!】 【私の恥ずかしい格好を撮られてしまいました!!】 見るからに写真を撮られた事に同様をしている○○。 そして電車が駅に着き停車している間に急いで走り降りて行った。 扉が閉まり電車に残った俺の姿を確認してからホームのベンチへ、へたり込んだ○○。 【今、怖くなって急いで電車から降りました。男の人はそのまま乗って行ってしまいました】 【男の人は乗って行ったんだ?じゃぁ一安心だね!】 【でも、それまでは興奮してたでしょ?パンツもグショグショに濡れてるんじゃないの?】 【はい…座っただけでヒンヤリして冷たい位にビショビショになっています……】 【家に帰るまで我慢するのが辛いです(>_<)】 【じゃぁ、近くの公園とかのトイレでコッソリ弄っちゃえば?(笑)】 【この時間だと人も少ないだろうし、誰にも見つからないと思うよ?】 【公園のトイレですか?近くにあるのかな…でも、本当あるならしたいです!】 ○○は立ち上がり、改札口に向かい公園を探し求めた。 改札口を出て、少し歩くと割りと大きな公園を見つけ出した。
|