小さな悪魔
投稿者:ひでき
2009/10/16(金) 5:58:37 No.2875
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混雑する電車の中、通勤と思われる女性が車内の真ん中辺りで押し潰される様に立って居た。 膝丈程のプリーツスカートにブラウスが落ち着いた雰囲気をさせていた。 その女性の真横に、まだ3歳位の小さな子供の手を握る母親の姿があった。 背丈の低い男の子の頭が女性の膝元位だった。 混雑する車内で駄々を捏ねる子供を叱る母親。 小さい子なら当たり前だが、座りたいだの苦しいなど大声で叫ぶ有様だった。 そんな子供が急に大人しくなった。 (きゃっ!?なに?なに??) 子供が女性のスカートの中に潜り込んでしまった。 女性のスカートの中で楽しむワンパク坊主。 太腿を撫で回し、スーカートの中で探検気分になる始末。 母親がそんな子供に気付き、手を引くとスカートの中からヒョッコリと顔を出し笑う子供。 勿論、子供を叱った。 スカートに入られてしまった女性にも一言謝った。 女性は笑顔で対応したが、子供がそこで母親に言った。 『ねーねー、ママぁ。このお姉ちゃんフンドシ履いてるよ?』 (!!!?) 子供の一言で周りに居た人、特に男性が女性の顔を一斉に見た。 辺りの視線を一気に浴びた女性は恥ずかしくなり顔を俯いてしまった。 「マー君。女の子はね、フンドシは履かないの。すいません、変な事言っちゃって…」 母親が女性に頭を下げ謝っていたが、女性は黙って俯いたままだった。 『でもママ、お尻がフンドシみたいになってたよ?お花もね、た〜くさんあったんだよ♪』 言うまでもなく、周りにいる殆どの男性は花柄のTバックを履いていると解釈しているだろう。 (最悪…Tなんて履いて来なきゃ良かった……どうしよ、恥ずかしくて顔が上げられないよぉ) そんな恥ずかしさをかき消してくれる人波が更に押し寄せて来た。 母親が数人先に居るのを発見し、これで子供と離れただろうと安心した女性。 人が増え、先程より圧迫感が増した。 身動きがあまり取れない状況で下半身、股間に違和感を感じた女性。 (何!?何か当たってない??) 女性が膝を少し閉じようとすると閉じれない。 (まさか!?嘘でしょ……) そう、母親とはぐれた子供が再び女性のスカートの中に潜り込んでいたのだった。 子供と離れた母親が子供を探そうと声を出すと、スカートの中から子供の声が聞えて来た。 子供の声を聞き、少し安心した母親は子供へそこへ居る様に言った。 母親の言い付けを守ろうと子供は女性のスカートの中で電車の揺れに耐え様と女性の脚にしがみ付く。 (ちょ、ちょっとぉ…離れってってば!) 膝を動かし、子供を追い出そうとする女性。 だが、子供はそんな行動を面白がる始末だった。 『お花がいっぱ〜〜い♪お花畑みたいだ♪』 子供の手が女性の履く下着のフロント部分を触れ出す。 女性は小さな子供の手に思わず膝を閉じ、少し内股気味になってしまった。 (ど、どこ触ってるのよ…ちょ、やだっ……) 無邪気な子供の手が女性の恥部を刺激してくる。 次第に小さな手に恥部を疼かせ始めてしまう女性。 膝を締めたまま、踵と爪先を交互に浮かせだす。 (この子なに?わざと!?) 両手を使う小さい手は、大人の手とは違い不規則に恥部全てを刺激してくる。 (どうしよ…子供に感じさせられちゃう……)
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