アクシデント
投稿者:ひでき
2009/10/18(日) 16:58:08 No.2881
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日曜日。 会社が休みだと言う事もあり、私が目を覚ましたのは昼近くだった。 「お母さーん!居ないのぉ?」 リビングに向かうと両親は出掛けてしまったのか居なかった。 「章太ぁ?」 高校3年になる弟の部屋に行くと弟まで留守だった。 「な〜んだ、誰も居ないんだ…私1人かぁ……」 私は久し振りに入った弟の部屋を軽く見渡した。 ベッドの上に無造作に置かれたままのノートパソコンがあった。 どんな事に使ってるのか興味が沸いた私は弟のパソコンを勝手に起動させてしまった。 パソコンが立ち上がり、履歴を見てみた。 年頃の男らしいアダルトサイトばかりが履歴に残っていた。 「ププッ、章太も仕方ないなぁ…こんなのばっかり見てて」 どんなサイトか覗いてみると、女性の局部が丸見えの写真ばかりが表示されていた。 「やだっ、エロぃ......修正してないじゃない。よくこんな所探したわね」 私は自分と同じ女性の局部画像に釘付けになってしまった。 自分のと似ている人も居れば、異常と思える位に大きなヒダやクリトリスをした女性も居た。 私は何度も唾を飲み込みながら、弟のパソコンを操作していた。 当然、見ている内に疼かせる所があった。 横に寝そべりながら画面を眺め、下半身を布団に擦り付ける仕草をしていた。 別のサイトに行くと、今度は動画サイトだった。 男性とのセックス行為、女性のオナニーをしている動画が沢山あった。 その中の1つをクリックすると、動画が流されだした。 私の選んだ動画は、今の私と同じ様にベッドでうつ伏せになりながら弄っていた。 パソコンのスピーカーから、オナニーで感じている女性の喘ぎ声が聞えてくる。 うつ伏せになり、尻を突き上げながら指で弄る女性の姿に興奮して来た私。 画面に流される女性と同じ様に私もパジャマのズボンと下着を脱ぎ、真似てオナニーを始めた。 尻を突き出し、疼かせる恥部に触れるとヌルヌルだった。 カメラのアングルが切り替わり、女性の背後が修正無しで映し出されている。 自分も今、後ろから見たらこう映っているのかな?と思ったり、女性と2人でオナニーを見せ合っている感覚など思いながら弄っていた。 私は弄れば弄る程、膣に入れた指が止まらなくなってしまった。 その内、指では物足りなさを感じた私は自分の部屋に一旦戻った。 タンスの中にある下着の奥に隠しているバイブレーターを持ち出し、再び弟の部屋に戻ってきた。 パソコンを股の間に置き、それを見ながら私はバイブレーターを使い更なる刺激を自ら与えていた。 ベッドの上で壁に寄り掛かりながら足を大きく開く私。 スピーカーから流れ出す喘ぎ声とバイブレーターの機械音、そして私自身の喘ぎ声で弟の部屋は卑猥な音で溢れ返っていた。 「あぁ...凄ぃっ。凄くイイっ...」 膣の中に押し込んだバイブレーターをグイグイと揺さぶり中を掻き回す。 私の中でクネクネと蠢くバイブレーターに何度、私は頭の中を真っ白にさせられただろう・・ そして、激しく出し入れするバイブレーターに寄って私は絶頂を迎えようとしていた。 脚に力が入り、壁に寄り掛かる背にまで力が入る。 「あっあぁ...ダメっ..逝きそっ...あんっああんっ、逝っちゃぅ......」 私が絶頂を迎える寸前の出来事だった。 「きゃぁっ!!!」 ベッドがズレ動き、私が寄り掛かっていた壁とベッドに僅かな隙間が出来、私はその隙間へ頭から落っこちてしまったのだった。 腰から頭が完全に隙間に埋もれ、両手は横に真っ直ぐ伸びた状態になってしまった。 「痛ったぁ…ちょっと何がどうなってるのよぉ……」 私は急な出来事で状況が理解し難い状態だった。 とにかくこの隙間から出るしかないと思い、手を使って見たが身動きが取れなかった。 「え…嘘でしょ……ヤダッ動けないッ!!」 唯一動くのが隙間から逃れた腰から下、下半身だけだった。 しかもバイブレーターが膣の中に突き刺さったまま、未だに動いている有様だった。 首が圧迫され息苦しくなって来る・・ だが、悲しい事にバイブレーターが私の意志に反し動き続け刺激を与えてくる。 「はぁはぁはぁ…止まってっ!動かないでょ……」 どさくさに紛れた絶頂だったが一度迎えた絶頂に身体が更に過敏に反応してしまう。 「あっあっぁぁ...こ、こんな格好で.....やだっ、また...」 「あはっ、あっはぁ...逝っちゃぅ、逝っちゃぅっ......」 私はこんな情けない格好をして、またも絶頂に達してしまった・・ 逝き果てた私を休ませ様としないバイブレーターが再び私に襲い掛かって来た。 「お願いだからっ、もう止まってってばっ!」 「あっあっあっ...壊れちゃうょ。アソコが壊れちゃうっ」 バイブレーターを取り出そうと手を伸ばすも肘が上手く曲がらず届かない。 膣に力を入れ、吐き出そうとしても簡単には行かない。 規則正しい動きを繰り返すバイブレーター・・・ そして未だに聞えて来るパソコンのスピーカーからの喘ぎ声・・ ヴィーーーン、ヴィーーーーーン・・・・あっあん。あんあん・・・・・ この声と音に私は情けなくも興奮が冷める事をしなかった。 身動きの取れないこんな無様な格好で・・ 私は何回、この格好で絶頂を迎えてしまったのだろうか。 そして電池が流石に切れたのだろう。 私に突き刺さったままバイブレーターは静かになった。 こうなってから、どれ位の時間が経ったのかさえ分からなかった。 こんな姿を親や弟に見られたら、もうこの家には居られない。 と、さえ思ってしまった。 すると、玄関の方から扉を開ける音が聞えた。 「!!?」 この部屋のある2階へ続く階段を上ってくる足音・・ ギシッギシッ・・・ 「お願い来ないで。嫌っ、こんな格好見られたくないのッ!」 私の居る、弟の部屋の前で足音が止まった。 そしてドアノブを強く捻る音がした。 ガチャッ!!
ちゃんちゃん♪ こんなアクシデントは無いか(笑 でも、女性からしたら見られたくない姿ではありますよね。
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