入院
投稿者:ひでき
2009/10/25(日) 9:44:33 No.2930
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『姉ちゃん重いから気を付けてよ!』 棚の上に置いてあったダンボール箱を両手を差し出し両手で受け取った瞬間、予想以上の重さにダンボールで両手を下敷きにしてしまった。 「痛っ!!」 その後、母に連れられ病院へ行くと両手が骨折と診断された。 両腕には硬く固められたギプスで私は手を自由に動かせなくなった。 念の為に精密検査をするとの事で1日の入院をする事になった。 私に付き添っていた母が弟へ着替えを持って来るように連絡をし弟が私の着替えを持って来てくれた。 本音を言うと、着替えを弟に持って来て貰いたく無かった。 弟とは言え高校生、私の部屋に出入りされるのに抵抗があった。 しかも、引き出しの中から下着を漁られなんて考えたくも無かった。 『姉ちゃん骨折だって?だから重たいって言っただろぉ』 「あんな重いなんて思わないってば!軽そうに渡したアンタが悪いのよ!」 『ったくぅ、良い社会人が人のせいにするってのもどうかと思うけど…』 『そうそう、姉ちゃんの着替え〜適当に持って来たけどさ』 「あ、ありがとう……」 着替えを置く時の笑みを浮かべた弟の顔が意味深に思えた。 面会時間が過ぎ、母と弟が家に帰った。 普段は部屋に鍵を閉めている私の部屋に、帰った弟が色々と物色したり物を漁ったりしそうで不安で堪らなかった。 女の知られたく無い秘密を、あの意地の悪い弟が知って何も無いとは思えなかった。 不安な気持が元気無さそうにさせていたのか、病室に居る他の患者の人が声を掛けてくれた。 1人は父と同じ位の年配の男性。 そしてもう1人は私より少し年上の男性だった。 2人共、笑顔で私のベッドに歩み寄って励ましてくれた。 2人と少し話し込んでいると、看護婦の方が入浴の時間と言って来た。 私は着替えを看護婦の方へ預け、入浴室へ向かった。 正直、この年になって人から体を洗って貰うなんて想像もした事が無かった。 女性である看護婦とは言え、裸を見られるのが恥ずかしくて堪らなかった。 私より少し若そうな看護婦は私へ話し掛けながらパジャマを脱がしてくる。 ブラジャーのホックをサッと外し、割と大きな私の胸がプルんと跳ね上がった。 『綺麗な胸〜羨ましい♪それにこんな大きいなんて〜少し分けて下さいよぉ(笑)』 「そ、そんな大きくも無いし、綺麗じゃ無いですよ」 『それって嫌味ですかぁ?(笑)』 「そう言うつもりじゃ……」 看護婦の笑顔で受け答えに、少し緊張が解けてきた私。 ショーツを降ろされても恥ずかしさが薄れ、大事な所を晒しても笑顔で居られた私。 両手をビニールで濡れない様にされ、手をバンザイする形にされながら体を洗われていく。 気付くと泡の付いた看護婦の手が私の胸ばかり洗っている気がした。 洗う動作と言うよりマッサージしている感じの手付き。 私の乳房に泡を滑らせる様にさせてくる・・ 乳房を掌で滑らせ、親指が私の乳輪をグルグル回っている・・・ こんな状況で泡に隠れている私の乳首が尖らせて来てるのが分かる。 「あ、あの…胸ばかり洗ってません?」 『そう?気のせいですよ♪』 私の言葉で看護婦の手付きが更に変わった。 イヤラシイ男の手付きに変わって来た。 泡に隠れている私の突起してしまった乳首をヌルヌルした指で摘もうとしてきた。 軽く摘む指先から乳首がツルんと逃げる。 それを楽しむ様に看護婦は繰り返してきた。 乳首を摘まれる度に私は体を捩らせる。 私の反応を面白がる様に、今度は泡の付いた手を私の股間へ運び出した。 陰毛で泡を更に泡立て、ヌルヌルした指先を私の大事な所へ運んできた。 見なくても分かる、看護婦の指が私の割れ目に沿って上下させている。 「そ、そこも洗うんですか?」 『勿論ですよぉ。女性なら此処が一番デリケートで汚れやすい場所って分かりますよね?』 「わかりますけど…そ、そんなに……んっ…」 看護婦の指先が割れ目を素早く上下してくる。 その時に指の何処かが私の敏感なクリトリスへ触れ、私は声を思わず漏らしてしまった。 「ぁっぁっっ...」 腰を小刻みに捩じらせ漏らす声を堪えようと必死だった。 私が下に屈む看護婦の目を見ると明らかに私で楽しんでいる様な笑みを浮かべていた。 「ぁっぁっぁっ...や、止めて......お、お願い。それ以上は...」 私の体は絶頂に近付きつつあった。 『そうですね。もう十分綺麗になりましたね♪』 絶頂を間近に看護婦の手は私の大事な所から離れていった。 私は止めて貰いたかった。 此処までしたなら最後まで・・・と思ったりしてしまった。
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