妄想
投稿者:四葉
2010/1/24(日) 15:01:03 No.3061
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歯医者って何気に色々な想像をさせられる場だと思いませんか? 先生と看護士さん。患者と看護士さん。そして先生と患者・・ あの治療する椅子に座り、椅子を倒される瞬間って女性の方の方が変な想像を膨らましてしまうのでは無いでしょうか? 今回の妄想は先生と患者です。
就業間際で歯医者に駆け込んで来た一人の女性。 「あ、あのッ!急に歯が痛み出したんですけど…もう遅いですか?」 女性が受付の人へ歯の痛みを訴えて来た。 受付の女性は奥の部屋へ向かい、先生へ相談しに行った。 『痛みますか?』 すると奥の部屋から少し小太りした先生が現れ女性へ声を掛けた。 「はい…明日から仕事が忙しくなるので出来るなら何とかして貰いたいんですが……」 『そうですか〜わかりました。中へどうぞ』 何とか治療をして貰える事になり女性は奥の治療室へ案内された。 一番奥にある椅子へ座る様に指示を受け、女性は腰を掛けた。 女性の直ぐ真横へ先生も座った。 『この時間までお仕事ですか?』 「ええ…今、大事な仕事がありまして」 『女性なのに大変ですね』 「私、そう言う女だからとかって言われるのが嫌で…だから男なんかに負けたくないんです」 「今は仕事が一番で女である事を忘れる事にしたんです!」 『それは、それは〜失礼しました。では椅子を倒しますね』 女性の座る椅子の背もたれを倒し、女性の身体を寝かした。 そこへアシスタントの女性が現れた。 『あ、君達はもう上がって良いよ。後は私がやっておくから』 先生は院内に居たアシスタントの女性達を全員に帰る様指示をした。 暫くして、ゾロゾロと着替えを済ました女性達が現れた。 そして今から治療をする女性を見てはヒソヒソと小声で何かを話しながら帰って行った。 今、この歯医者には小太りな先生と女を捨てたと口にした女の2人きりとなった・・ 『では〜口を開けて下さい。どの変に痛みが?』 女性は口を大きく開き、痛む箇所を口にした。 『はは〜ん、此処ですね。歯じゃなくて歯茎の方でしょう。相当、腫れてますよ』 女性の口を先生は太く短い指で更に大きく開きながら口の中を覗き込む。 『多分、疲れから来たんだと思いますね。化膿止めして置きましょう』 「あい。おれがいします」 『かなり腫れて痛いと思うので麻酔しますね』 先生は準備をしに一旦、女性から離れた。 女性は先生が戻るまで目を瞑り待っていた。 すると、目を開く間も無く女性は口と鼻を何かの布切れで覆われたのだった。 「!!!?なっ、何をす……る…ん………Zzz...zっ..」 あっと言う間の出来事だった、女性は一気に意識を失って行った・・・ それから、どれ位の時間が経過したのか分らないが女性が意識を取り戻した。 「まッ!眩しいッ!!」 『やっと目が覚めたようだね……』 反射板の眩しい光が女性の目を中々開かせない。 先生は女性へ近寄ると同時に反射板の光を退けた。 「私は一体…ち、治療は!?」 『治療?治療は〜これからですよ?』 「これからって………」 女性は自分の身体を冷たい空気が触れるのを感じ、横になる身体を起こし自分の身体を見てみた。 「な、何ッ!!どうしてこんな格好を…えっ、え!?」 女性は何一つ身に付ける事の無い全裸にさせられていた。 その身体を隠そうと手を動かそうとすると、手が肘掛から離れない。 肘掛と女性の手首にはベルトらしき物で拘束されていたのだった。 「なっ、何なんですかこれ?何をしてるんですか!!」 『治療をするに決まってるでしょ?』 「ふ、ふざけないで下さいッ!う、訴えますよ!!」 『ふざけてませんよ?女を忘れたと言うから〜女である事を思い出させてあげますよ…』 先生は女性の目の前に三脚に乗ったビデオカメラを設置した。 「何なんですかそれ!」 『ビデオですよ?最近は凄いですねぇ。ほら、こうして映る自分を見ながら撮影すら出来るんですから〜大したもんだ』 ビデオカメラのモニターを反転させると、女性の目には自分の全裸姿が映し出されている。 「いやっ!と、撮らないでっ!止めてっ!!」 『フフフ…では治療を始めるとしましょうかね……』 丸々とした先生の顔がイヤラシイ中年オヤジの顔に変った。 両手にゴム手袋をしながら逃れられない女性に歩み寄る。 『こんな良いモノを持っていて、自分が女じゃ無いなんて〜勿体無いですよ?』 先生の手が女性の胸へギュっと掴んで来た。
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