もうそう
投稿者:dida
2010/3/29(月) 15:01:31 No.3153
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ヌメりのついた指がしょっぱい。
その指を篤郎さんのものにみたて丁寧に舐めていた。
何故か解らないけど凄く興奮している。
こんな場所で従わなければいけないのに…
「舌も使えよ…」
冷たい目でじっと私は見つめられている。
言われるがまま下から上へゆっくり舌を這わせ、
これでいいの?という表情で篤郎さんを伺う。
「もっと、音もたてろ…」
目を薄くあけ彼の顔をぼんやりと見ながら、
ずぷっ ずぷっ と卑屈な音が聞こえるように口に含んだ。
恥ずかしいけど、なぜか心地いい。
求めるカラダの感情は正直なのかもしれない。
そのベタベタに濡れた指が大きく広げたままの脚の中心に近づいてくる。
割れ目をいっぱいに開かれて、ぷっくり膨らんだクリトリスを小刻みに弄られ、
そして溢れかえっている私の中へと…
「気持ちいいか?」
「………ぅん。」
「シートまで垂れてるぞ… おまえの厭らしい汁が…」
耳元で囁かれながら彼の指の角度が変わるたびにカラダがビクッと硬直していた。
(もっと欲しい… めちゃめちゃにして欲しい……)
決してそんなこと口では言えない。
けど、彼を見つめてカラダの叫びを目で訴えてしまう。
指で中を掻きまわされて、手のひらでクリトリスも押さえつけられ、
ピチャッ ピチャッ ピチャッ ピチャッ と音をたてながらリズミカルに篤郎さんの腕が激しく動く。
気がつくと彼の腕にしがみつくほどカラダは悲鳴をあげていた。
「ぁああ… ダメッ……… 」
我慢しきれず声を漏らした。
もう場所なんて関係ない。
(もう少しで… あともう少しで… 逝かせて……)
「遠慮せず、見てやって下さい。」
(エッ! 何のこと?)
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