投稿者:りこ (rikoriko)
2006/08/30(水) 10:47 No.406 |
|
降り頻る雨音が鼓膜をゆすぶり… しかし、それ以上に聞こえるのは、自分の鼓動の音。 雨宿りの最中にすら、ドキドキと胸を揺るがせ、男の声が聞こえる度に一層大きなものになって… 「そう…だね。……きゃっ!!」 相づちを打つも、雷に合わせ悲鳴を零すと同時に、自分と異なる温度に身体を包まれ… 男の背に手を回し、ぎゅっと掴み、包まれた腕の中から、涙目で見上げると… 「……ぁ…」 唇に優しい温度を受け、咄嗟に開いた唇が ぽかんとそのままに。 「……っふ……、ぅん……」 艶を含んだ溜息が零れ、『不安じゃないよ』と小さく頷きを見せながら、涙で潤んだ目で男を見つめたままだが…… 「……ん、……ぁっ!…っや……」 やがて男の手が身体を下り、自分の性感帯へと… 唇へ蕩けそうな感覚を与えられるが、身体は自然と強張って… 「…ちが……、あっ…… ん…ん、は…ぁ……んっ……!」 口付けの合間に荒々しく放たれる呼吸と、響く喘ぎ声… 『恐いんじゃない』と否定するが、快感を受ければ敵わずに… 強張った体が段々と 男を求める様に動き… 背へ回した手が、男の中心へと…
はじめまして♪ 甘めのレスを書いてみました。全然エロくないな…(汗) 続きはココでしちゃうんですかね(笑)
|