投稿者:四葉
2010/9/23(木) 12:57:03 No.3348 |
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古びた茶色い棒がコンドームのピンク色と混ざり合い、本物っぽい色に変わった。 コンドームを装着したバイブレーターの先端へ私の溢れさせた淫汁を塗りつける。 大股を開き、バイブレーターの先端を覗き込みながら淫口へ押し込んでいった。
「あああ……やっぱり大きいっ…」
ヌプヌプと音を立てながらバイブレーターを根元まで押し込んだ。
「全部…入っちゃった……刺さると何だかエロい…」
自分のしている事に卑猥さを感じ、妙な興奮をさせる。
「どうしてこれが苦痛なんだろ」 「気持ちいの間違い?」
幼い頃に聞かせれたお爺ちゃんの言った事は私を脅かす為の嘘だったと思った。 そして、淫口へ突き刺したバイブレーターを動かそうとした時だった。
「痛っ......」
淫口の中が軽くチクっと痛撃を感じた。
「何だろ…トゲでもあったのかな?」
気になった私はバイブレーターを一旦、抜こうとした。 しかし、引き抜こうとしても抜けない・・・ 幾ら力を込めようが、淫口の中で何かが引っ掛かる感じで抜けない・・・
「えっ!!な、なに?どうしてっ???」
私は慌て、あらゆる角度で引き抜こうとする。 しかし抜けない・・・ その内、動かない筈のバイブレーターが蠢きだした。
「う、嘘っ!?何で動くの?これって手動じゃないのっ」 「あっあっ...す、凄っ......ぃっ」
勝手に動き出したバイブレーターが私の淫口の中で暴れだす。 狭い中を広げる様にグィングィンと時計回りで動く。 両手を背後に付かせ、浮かせる私の腰がバイブレーターが動きと同じく時計回りに自然と動き出す。 これだけ動いているのに、このバイブレーターからは一切音がしなかった。 今まで使ったバイブレーターの煩いモーターの音が全く聞こえて来ない。 バイブレーターに合わせ腰を動かしていると、今度は反時計方向に動き出した。
「な、何なの…勝手に逆に……あっあっあっ…」
私の腰もバイブレーターに合わせた動きをさせてしまう。 淫らに腰を使うダンスをさせながら私は喘ぐ。 大きく脚を開き、陰部を丸出しにさせ男を誘う様な腰の動き。 バイブレーターの描く円の動きに私の腰は付いて行けなくなってきた頃だった。 私の興奮は絶頂に達しようとしていた。
「こ、これ…凄っぃっ……凄く…いい…………」 「あっあぁぁ...逝っちゃぅ......逝っちゃぅぅ....っ..」
絶頂に達し、力尽きた私は浮かしていた腰を下ろし、ペタんと尻を付く。 それでもバイブレーターは動きを止めない。
「はぁはぁはぁ…ま、待って……待ってってば…」
息を荒げ、休息を求める私の意思に反しバイブレーターは動き続ける。 未だに機械音は聞こえないが私の中でバイブレーターが一回りしたら反対へ一回る。 ヌチョっ・・・ヌチョっっ・・・・ 聞こえるとすると、私の中で淫汁が掻き回される音・・・
「はぁっ..はぁっ...はぁっ...っ」
力尽きた私に余力が戻って来ると、バイブレーターが与えてくる刺激に再び感じ出した。
「あっあっあぁぁぁ……」
一度、絶頂を迎えた私の身体は益々過敏になっていた。 膝を付き、前のめりに蹲りながら尻を突き出す。 突き刺さったバイブレーターが勝手に動いている。 尻を突き上げる私の淫口からは、床へ淫汁が滴り落ちて来た。 水を得た魚・・・ このバイブレーターは私の溢れさせる淫汁に塗れ、更に動きを激しくさせてきた。
「ああっあああっ…ど、どうしてこんなに……んあぁっ」 「ま、また…ま、た逝っちゃ……ぅっ」 「逝くっ逝っっく…あっああぁぁぁダメッ、逝っくぅぅぅ…」
私は再び絶頂に達してしまった・・・ だが、バイブレーターは動き続ける・・・・・
「はぁはぁはぁ…も、もぅ……」 「止まって…お願いだから止まってっ」
私は勝手に動いているバイブレーターを捕まえた。 そして再び引き抜こうと試みた。 だが、最初と同じ。 幾ら力を入れ引っ張ろうが抜ける気配が全くしない。
「いつまで動くの……誰か…誰か助けてっ」
私の興奮は既に冷め切っていた。 しかし私の身体は、淫口へ与えられる刺激を感じずには入れれなかった。
「ああっ...あああっ......お願いっ、お願いだからも、もうっ」
私が悶え苦しんでいると電話が鳴った。 電話の相手は私のお母さんからだった。
【あ、由愛。お母さんだけど〜今から帰るからね】 「う、うん…」 【どうしたの?何かあった??】
本当は言って何とかして貰いたかった。 しかし、親にお爺ちゃんの持っていたバイブレーターをこっそり持ち出し使ったなんて言えなかった。
「う、ううん…大丈夫……」 【そう。なら良いんだけど】 【本当は今日くらいお婆ちゃんの傍に居てあげたいんだけどね…】 「お婆ちゃんだ!」 【な、何よ急に?】 「ううん、何でもない」
お婆ちゃんならお爺ちゃんのしていた事を知らなくてもこれの事、何か知っているかもと思った。 私はお婆ちゃんに会うため再びお爺ちゃん家に向かう仕度をした。 ショーツは履けないから、ロングのスカートを履く事にした。 そして、このバイブレーターの箱も持った。 箱を持つ時に、蓋の内側に文字が書かれている事に気付いた。
―― 刑解:石嶋源一郎 ――
「刑解?刑を解く……ひょっとして、これを解くって事!!」 「石嶋源一郎…この人ならっ」
私はお婆ちゃんに、この石嶋源一郎と言う人の事を聞きに向かった。 只管、動き続けるバイブレーターを突き刺したまま・・・ ちょっと油断すると声を漏らしてしまう。
「んあっ……」
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